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2007年7月22日 (日)

冬月っす

同時に、全ての魔物達がざわめき、身体を起こす。
「あまり時間はかけたくないな」
「うん…っ、行きますか!」
瞬時に戦闘態勢に切り替える。

「…急がないと、今度は派手に報復が来ますよ」
「ぇ?」
ウ゛ィネアが軽く、視線を背後の方へ向ける。
…微かに、森がざわめき。
それは確実に、近付いて来ていた。
ルークの目が、離れた空のそれを捉える。
「あれ、さっき…村長を襲ったのと同じ魔物…!」
水面のそれとは違い、その離れても伝わる気配は、凄まじい殺意の塊だった。
「だから…あまり遅くなるの、面倒だったんですよ…」
まあどうでもいいんですけど、と、素早く襲いかかってきた魔物を薙払いながら…場違いな声でぼんやり呟く。
「それならそうと言えばいいだろ」
ディアスは言い…すでに切り裂き動かなくなった魔物をいちべつして、小さく溜め息をついた。
恐らくあの場所で生き残った魔物か…偵察の魔物あたりが仲間を呼び、報復に来たのだろう。
考えてみれば、この状況は当たり前のことだ。
…ただ。
「…全部こっちに来たのかな」
ルークが小さくぼやく。
あの場には、村長もいた。
…もしもあれが、村に向かえば。
戦力のほとんどないらしいあの村は、すぐに壊滅してしまうだろう。
これは本当に…
はやく片付けないと、いろいろと危険かもしれない。

::::::::::::

とりあえずここまで。
そこらじゅうから魔物が出そうな感じに…。

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